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家電の捨て方がわからない、引越し業者が見落として残された不用品、思いも寄らない収集運搬費の高さに驚いた・・などなど、多くの悩みの連絡を受けています。

 

九州地方では、山間部になれば交通も不便で、回収してくれるリサイクルショップも近くにない事もあります。また、過疎化が進んで一人暮らし、部屋の中から大きなタンスやベッドを捨てる事も出来ない状態が何年も続いている、ということも・・。


これは問題だな・・と思い、リサイクル屋さんや便利屋さんが集まって、地域で出来る事を考えていきました。まず、トラックを保有しており、スタッフも力持ちの方が多い事、不用な家具や家電でも、修理することでリユース品として再販できるから、処分する際に発生する費用を押さえることができる点などが列挙されました。

 

そこで、トラックが行く場所から事前に不用な家具や家電が出るとわかっていれば、ついでに運び出して回収できるので、人件費も燃料代も抑えることができます。これは情報をキチンと相互に、取り合う事が大切だなと考え、活動を始めたのが、この九州リサイクルスリーの創設のきっかけとなったのです。

九州リサイクルプラスとは

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